neutで洗った後は油分的にも水分的にも程々に潤い、整っています。
 その自然で繊細な潤いと感触を、出来る限り生かす為のちょっとした工夫をご紹介します。ご参考になれば幸い。
  後から何か足すにしても効率よく少量で済めば、お肌に負担も少なく一番良いですよね。

*** 洗顔後のちょっとした工夫 ***

@ 洗顔後濡れたタオルで拭く /水分が蒸発するまでの時間稼ぎができます。
  しっとり感の残るうちにオイル等で潤いにベールをかけてしまえば乾き知らず。

A 熱いお湯で洗わない / 熱めのお湯が恋しくなりますが、お顔だけは人肌温度以下が理想(人肌はお風呂よりぬるいです!)。
  熱いお湯では毛穴が必要以上に開いて潤い(皮脂も)が逃げてしまいます。最後に冷たいお水で毛穴を引き締めるのも大切。

B 先にオイル /一般的に美容セオリーでは洗顔→化粧水→美容液→クリームやオイル類の順ですが、
  もしあなたが乾燥による敏感肌なら先にオイルで仮の皮脂膜を。
  肌バリアが壊れやすいお肌でも先にオイルをつけると意外にもしみたりせずに保湿ものが付けられる様子です。
  私はこの方法で潤いケアが積極的にできるようになりました。ごくほんの1滴を手のひらに馴染ませそれをうっすら移す程度で効果あります。